暮らしの行政書士受験

がくしゅうの記録

行政書士試験:勉強と本番結果の振り返り①学習計画

これまでの勉強と本番結果を振り返ってみます。

  1. インプットは通勤の時間のみ利用する
  2. 週末にまとまった時間を用意して断片的な知識をまとめるようにする
  3. 分厚い基本書は買わない

このような戦略を立てたのですが、結果的に良かったと思います。

インプットの時間を絞ったことで集中力が増したのと、この時間内で見直せるのはこれくらいという自分の学習のスピードが把握でき効率よくインプットができました。

インプットはとにかく読むです、ざっくりと流し読みしたら通読を繰り返し行いました。行政法は得に苦手意識があったので、テキストの隅々まで目を通すことで平均的な理解と不安な分野をなくすことを心がけました。

一番効果があったと思うのが、直前に教材を一つに絞ったことで知識の範囲を絞ったことです。全く下調べをせずに挑み、教材も古いもの(メルカリで購入)を使っていたので行政不服審査法の施行に気付かず、Yabeee!!!となったのが1ヶ月半くらい前で、結局LECの総まとめを買い直しました。ある程度のインプットが終わった段階で総まとめを読むと知識の整理と書かれていない知識はざっくり捨てていいという安心感が生まれます。ちなみにですが、メルカリ出品者にはその辺教えろよ!と思いましたが出品者が合格している気配がなかったのでよしとしました。

週末にまとまった時間を確保というのは、途中で勤務形態が変わり移動が増えたので時間の確保に苦労しました。。。その代わりにビジネスホテルに泊まる際には集中して見直しを行いました。週末は家族の行事などで案外使えないので、平日の借りを週末に返す勉強計画は始めから立てないほうがいいですね。

基本書については、LECの出る順合格基本書(2015)を使いました。出品者の書き込みがそこそこあったのですが、かえって面白かったです。ザクザクと教科別、章別に切り分けてコンパクトに持ち運べるようにしていました。マーカーは引かないようにしていました。どうしてもわからないところはジュンク堂に行って他の基本書で該当箇所を複数読み比べたのが一番分かり易かったです。