暮らしの行政書士受験

がくしゅうの記録

しつこく行政書士試験について振り返ってみる

行政書士受験の世界が難しいと思ったのは、正しい勉強法を伝えるものが見当たらないことでした(無料に限る)。どんな教材をどれくらいやればいいのか、科目ごとの力の入れかたや優先順位、過去問や模試の受け方など適切なアドバイスはほぼなかったです。

  1. 行政法民法が試験のヤマ これは明らかに違うと思います。行政法は確かに重要ですが民法行政書士に求められているレベルより遥かに難しいものが散見されます。はっきり言って費用対効果が合わないです。私は行政法と親和性がある(はっきり言うとないですが、、、)憲法がより範囲も狭く、しっかりと点数が取れると思います。
  2. 記述式は深い理解が必要 これも違うと思います。昨年の試験で言うとしっかりと問いに答えている風の解答とキーワードが押さえられればいいと思います。
  3. 合格にはxxx時間が必要 あんまり関係ないと思います。私は100時間を切っていると思います。正直なところ自力で参考書を通読するのがx時間として、10回くらい通読するのが最低時間なのかなと思います。
  4. 模擬試験など 受けなかったのでなんとも言えないのですが、年に1回の試験ですが本番対策をしなければならないほどナーバスにならなくても良いと思います。
  5. 過去問をしっかりやれ 過去問自体一貫性がないと思います、、、結果に納得できないものはそのままでいいと思います。反面予想問題はそれなりにやったほうがいいと思います。

なんというか、敷居の低い法曹資格なのでテキストはなんでもいいのでガンガンやってみればいいと思います。ちなみに、いきなり専門書を勧めるような講師やサイトは無視していいと思います。